箱根駅伝2020年の予選結果から各校の注目選手は！放送予定はズバリ
絶対王者と言われた箱根駅伝5連覇の青山学院大学を破り、東海大学が初優勝を飾った箱根駅伝2019から
約1年経過しようとしています。劇的な平成の幕切れとなった箱根駅伝2019ですが、箱根駅伝2020は令和
初の戦いになります。今回は箱根駅伝2020年の予選結果から各校の注目選手は！放送予定はズバリなどの
情報をお届けしていきます。
【箱根駅伝2020の出場校は？】
2020年の1月2日、3日に開催されるお馴染みの箱根駅伝。今回はオリンピックイヤー、令和初など、
色々な意味でも注目されています。
箱根駅伝の枠は21校。前回大会上位10校＋関東学生連合と予選上位10校の全21校で優勝を争います。
《シード校(10校)＋OP》
・東海大学 7年連続 47回目
・青山学院大学 12年連続 25回目
・東洋大学 18年連続 78回目
・駒澤大学 54年連続 54回目
・帝京大学 13年連続 21回目
・法政大学 5年連続 80回目
・國學院大学 4年連続 13回目
・順天堂大学 9年連続 61回目
・拓殖大学 7年連続 41回目
・中央学院大学 18年連続 21回目
・関東学生連合 オープン参加
《予選通過校(10校)》
・東京国際大学 3年連続 4回目
・神奈川大学 10年連続 51回目
・日本体育大学 72年連続 72回目
・明治大学 2年連続 61回目
・創価大学 3年ぶり 3回目
・筑波大学 26年ぶり 61回目
・日本大学 2年連続 89回目
・国士舘大学 4年連続 48回目
・早稲田大学 44年連続 89回目
・中央大学 3年連続 93回目
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【優勝予想 ５校】
では、優勝に最も近い５校はどこでしょうか。ここからは令和初となる箱根駅伝2020の優勝予想
に焦点を当てていきます。
《東海大学》
箱根駅伝2020の優勝予想１校目は前回覇者の東海大学です。更に全日本大学駅伝の優勝校でも
あります。その理由は前回メンバーから大きな変化がないと言うことに尽きます。
言ってみれば優勝チームそのままで今大会も臨むと言うことで東海大学優勝を予想する人が非常に多い状態です。
また、前回不調だった選手や怪我をしていた選手なども復活し、東海大学の優勝は鉄板ではないかと
言う声も上がっているほどです。
《青山学院大学》
昨年、箱根駅伝2019でも優勝予想が多かった青山学院大学ですが残念ながら優勝は出来ませんでした。
しかし、絶対王者とも言われていた同校ですので、簡単に負けるわけにはいかないでしょう。
ですが、主力選手が大量に抜けてしまった戦力ダウンが大きな痛手になっています。
とは言え、初優勝の時も圧倒的不利と言われていた状況から優勝をもぎとった原晋監督の指導法に
期待値は決して低くありません。充分、優勝を狙える位置にいると言って良いでしょう。
《駒澤大学》
出雲駅伝2位と言う記録を引っ提げ、これまでよりも圧倒的な選手層の厚さを誇っている駒澤大学。
総合優勝を予想している人も少なくありません。しかも、54回連続54回目出場と言う素晴らしい記録を
持っていることも決して無視出来ない事実です。
《東洋大学》
前回3位だった東洋大学も優勝を充分射程内に入れていると良いでしょう。絶対的エースが抜けた穴は
大きいのですが、それを補うだけの戦力はあると言えます。課題は残るものの、優勝出来る可能性は
あると言って間違いないでしょう。
《國學院大学》
出雲駅伝を制し、波に乗っている感の國學院大学も充分優勝を狙える位置にいると言って良いでしょう。
特にエースの力は上位常連校以上の存在感です。やや選手層が薄いとも言われている國學院大学ですが、
そこを大会前にどれだけ調整出来るかが大きな鍵となりそうです。
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【優勝候補校注目選手は？】
優勝候補校５校を紹介してきましたが、各校の注目選手は誰でしょうか。優勝候補筆頭の
東海大学では今回エースに名乗りを上げた3年生の名取選手が注目です。名取選手の仕上がり具合が
順位に大きく影響してくるでしょう。
青山学院大学は出雲駅伝で区間賞を獲得した神林選手が注目されます。また、1年生ルーキーの岸本選手は
監督から「箱根の２区を任せられる」と太鼓判。岸本選手が期待通りの働きを見せることが出来れば
薄くなった選手層を補うに余りある存在になるでしょう。
東洋大学は前回往路優勝をしたものの、総合3位に終わっています。それを払しょくするために
エースの相沢選手がどの区間を走るのかが大きな鍵になります。監督は「うちが総合優勝するには
往路を制することはマスト」と話していますので、往路のラインナップにも注目したいところです。
駒澤大学は選手層が例年になく厚いと言われており、その中でも注目されるのがエース中村大聖選手、
出雲で初駅伝を区間新で飾った小林歩選手、更には5000ｍ13分台の期待の新人・田澤選手などです。
彼らの働きが優勝を大きく左右するでしょう。
出雲を制した國學院大学は、前回区間新をたたき出した浦野選手の働きが注目されます。
更に出雲で４位からの逆転を演じた土方選手も注目されています。選手層が薄いと言われながらも
出雲を制した実力は本物と言えるでしょう。
【放送予定は？】
放送予定は現時点では明確になっていませんが昨年同様、日本テレビの放送で間違いないでしょう。
BS日テレでは1月2日、3日当日夜に録画で観る事が出来るのではないでしょうか。
日テレジータスでは3～4日後に往路完全版、翌日に復路完全版が観られます。
まだ、公に発表はされていませんので飽くまで予想となります。
【まとめ】
今回は箱根駅伝2020年の予選結果から各校の注目選手は！放送予定はズバリなどの情報を
お届けしました。本大会も大番狂わせがあるか楽しみな箱根駅伝。毎年新しいスターも現れるだけに
目が離せない大会と言えます。今大会も期待して注目していきたいところです。
