↓参照
https://twitter.com/PARADIS35824460/status/1192206802122788864
皆さんは、イ・ジョンソクさんをご存じでしょうか。
数々の韓国国内で制作されたヒットドラマや映画に出演し、韓国だけでなくアジアでも人気の高い俳優さんです。
2014年に出演した『ピノキオ』、2017年に出演した『あなたが眠っている間に』を始めとし、人気作に多々出演していたイ・ジョンソクさんですが、現在は韓国男性の義務である「兵役」で芸能活動休止を余儀なくされています。
今回は、イ・ジョンソクさんのプロフィールと、兵役期間中の配属先や、社会服務要員とは一体何なのか、紹介していきます。
イ・ジョンソクさんのプロフィール!
イ・ジョンソクさんの経歴
・1989年9月14日(30歳)
・韓国 スウォン市出身
・学歴:建国大学映画芸術学部出身
・身長:186㎝/血液型:A型
・2010年芸能界デビュー
・主な業務:俳優、モデル
・所属事務所:A-man project
当初から俳優志望!
↓参照
https://twitter.com/chandelier_309_/status/1180107724278779905
イ・ジョンソクさんは、15歳の時にモデルとして芸能界デビュー。
甘いマスクとすらっとした長身で人気を博します。
デビュー当初から俳優としての活動を目指していました。
「SMエンタテイメント」という事務所の練習生であった時期があり、アイドルグループの一員としてデビューする予定でしたが、辞退し、俳優としての道を歩みます。
2010年のSBSでの『検事プリンセス』で俳優デビューを果たし、以後『シークレット・ガーデン』『君の声が聞こえる』『ドクター異邦人』『ピノキオ』『あなたが眠っている間に』といったドラマに出演。
同時期に映画でも活躍を見せ『鬼』『KOREA』といった作品に出演しています。
(中身出し3)大学は芸術学部!学業もしっかりこなしていました
https://twitter.com/yumitch_jh/status/687119403402461185
スウォン市出身のイ・ジョンソクさんは、俳優志望の為、芸術系のこうこうに進学すべく、ソウルにある演技塾に通っていた頃、路上でスカウトされました。
その事務所はモデル専門の業務を行っていた為、モデルとしてデビューしたとの事。
高校は希望通り芸術系の高校へ進学しましたが途中普通科に転校。
大学は建国大学映画芸術学部に進み、更に大学院まで進学しました。
モデルから俳優に転向し、更に学業までこなすとは、イ・ジョンソクさんの勤勉さが伺えます。
社会服務要員へ!静かに入隊
個人事務所を立ち上げるも
所属事務所を「wellmade」「YG Entertainment」を経て、マネジメント会社「A-man」を自身で設立しました。
しかし、2019年3月に残念な発表が。
韓国国籍の男性に義務付けられている『兵役』に赴かなくてはならなくなりました。
3月8日に「国防の義務を果たすために代替服務に出る」という発表がありました。
厳密に言うと過去に大きな交通事故に会った後遺症で本来義務となっている兵役として入隊する事が出来ず、代わって「社会服務要員」として義務を全うする事となりました。
「社会服務要員」は、軍隊に兵役として入隊するのではなく、代わって韓国の公的機関で勤務をするという制度です。
「兵役判定検査」と呼ばれる「心理」「身体」「適性」の検査を受け、1から7級までの等級が決められており、うち4級に値します。
4級に指定されてしまう要因としては「身体能力」です。
過去に大怪我や、無理な身体の酷使がかかり、身体の中で状態が悪い部分が存在すると、4級判定を受けやすいというリスクがあります。
特に、韓国の芸能人はダンスパフォーマンスが多かったりする為、より4級に指定されやすいのです。
1級から3級までが「現役兵」となり兵役に赴かなければいけないので、その一歩手前といった所でしょうか。
「現役兵」より兵役期間が3ヶ月長いという事もあり芸能活動休止も長引く為、イ・ジョンソクさんに次回、公の場で会えるのは2021年1月の期間終了後となります。
↓参照
https://twitter.com/46_tgm/status/1030504548773687296
昨年8月にあった舞浜アンフィシアターでのイベントで来日したイ・ジョンソクさんの雄姿。
2年近くも会えない事でファンの皆さんも寂しがっているでしょうけれども、また元気な姿を見れる事を願いましょう。
まとめ
韓国の俳優にどうしても付き物となってしまう兵役期間。
イ・ジョンソクさんも例外ではなく、現在義務期間を始めて半年が経ちました。
確かに、軍隊に行く事は危険も伴っている為、不安なファンが多いでしょう。
それでも、学生時代努力を続けて、モデルから芸能界入りを果たし、最終的に俳優という目標に辿り着いたイ・ジョンソクさんは目の前に戻ってきてくれる事は間違えないでしょう。
イ・ジョンソクさんの人生に、幸あれ!!