King Gnu・井口理のラジオ番組終了?その理由と周囲の反響?
ニッポン放送「King gnu井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)」の番組終了が、King gnu井口理により告知されました。
今回は、そんなラジオ番組「King gnu井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)」の番組終了理由と周囲の反響について調査!
井口さんに何があったのでしょうか
このことに関して周囲の人々はどのように感じているのでしょうか。
その真実に迫ります。
目次です
King Gnu・井口理 番組概要・ラジオ番組終了告知について
ニッポン放送「King gnu井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)」とは、King gnu井口理さんがパーソナリティを務めるラジオバラエティ番組のことです。
以下、番組概要となります。
<King gnu井口理のオールナイトニッポン0(ZERO):概要>
放送方式:生放送
放送時間:金曜日(木曜深夜)3:00~4:30
コーナー:CV:井口理(リスナーからシナリオを募集し井口が演技をする)
Midnight Education(性の想いをリスナーから募集し、井口を介して吐き出す)
スタッフ:ディレクター「舟崎彩乃」(MIXZONE)
構成「髙橋亘」
さて、そんな「King gnu井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)」ですが、2月13日に「3月26日をもって番組終了」との告知があったのだそう。
※このときは異例の録音放送でした(翌日のMステ出演のため)
番組内にて「番組側から続けないかと話が来たのだが…」と、井口理さんの口から直接告知されたといいます。
終了理由については、「自分の活動を見直したい」「自分が本当にやりたいことをやりたい。自分の伸ばしたいところを伸ばしたい」とのことでした。
いちおう、ネガティブではなくポジティブな理由…とのことでしたが、その胸中は複雑でもあるようで…。
井口理さん曰く、「面白くしなきゃという強迫観念」ゆえに、自分の中でしんどくなってきたという気持ちもあったのだそうです。
慎重に言葉を選びながら…といったように、続けてこのような言葉も。
「悪い意味ではないが僕の中で葛藤が生まれた」
「バンドも自分もすり減らしてきた部分が物凄くあった」
精神的に苦しい中、ラジオ番組をどうにか続けていたという様子でした。
でも、決して本心を隠しながらの放送ではなかったということで、番組最後には「楽しくここまでやれたのは、みんなのおかげ」とし、感謝の気持ちを述べていたといいます。
King Gnu・井口理 リスナーの反応
このように、言ってみれば一方的な番組終了告知であったといいますが、リスナーの反応は、井口理さんを思いやる優しいものが多かったといいます。
<リスナーの反応>
「終わっちゃうのは寂しい!でも、これからも応援してるよ!」
「面白くしなきゃと頑張っているのが伝わってきてたよ。疲れちゃったんだね。」
「頑張っているのは分かってたよ。これからは歌を頑張って!」
リスナーの多くは、どうやら井口理さんの面白さの中にある「根はまじめ」という部分には気付いていたようです。
結果「面白いキャラづくりに疲れた結果の終了だったのではなかろうか」と感じ取っているようでした。
そもそもの本業が歌手なわけですから、そこに全力を尽くせばいい…そんな好意的な感想が多くみられたように思います。
King Gnu・井口理 Mステを逃げ出したい発言から見える井口氏の最近の心境
https://www.instagram.com/p/Bwb69SDpGel/?utm_source=ig_web_copy_link
King Gnu井口理さん、実は同日、番組内で番組終了告知の他にもこのようなことを語っています。
(14日に放送される「Mステ」(生放送)の出演に対し)
「本当にやだ。もう逃げたい」
どうやら披露する楽曲に不安があったようで…。
Mステにて、そのとき披露する予定だった楽曲は「どろん」(映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の主題歌)であったといいます。
実はこの曲、早口でずっと歌わなくてはいけない…という構成のため、当の本人たちでさえも「難しい」と感じる曲なのだそう。
それを生放送のMステで披露する…。
このことで憂鬱な気分となってしまったのだといいます。
続けて、井口理さんは「真っ黒なんですよ、ここのところ。世界が」と発言。
この日は、どうにもこうにも井口理さんのメンタルの不安定さが見え隠れするラジオ放送となりました
King Gnu井口理さんの精神的な負担はしばらく続くのでしょうか…「メンタル面が一番心配」と、多くのファンが心配されているようです。
King Gnu・井口理 ラジオ放送、次は誰が…
King Gnu井口理さんが「オールナイトニッポン0(ZERO)」を辞めるとなれば、気になるのは「その空いた枠は誰がやるのか」ということ。
希望的観測も含め、ネット上では「ミルクボーイ・千葉雄大」など、様々な方の名前が挙がっています。
ただ、今回の場合、空いた枠は「新人枠」。
そう考えると、人物はある程度絞られてくるのかな…とは思いますが、King Gnu井口理さんの後任が誰になるかはまだハッキリしていません。
ただ、いずれにせよ「King Gnu井口理さんの声」に癒されてきたファンは多く、彼の声だからこそラジオ番組を「好きになった」「聴いていた」という人はたくさんいます。
「またいつかラジオ番組をやってほしい!」
「楽しい時間をありがとう」
そんな声は後を絶ちません。
惜しまれつつ去る…というのも一つの去り方ではありますが、それでもやっぱり残念ですよね。
今後は、ミュージシャンとして音楽の道を邁進されていくことを切に願います。
King Gnu・井口理 まとめ
今回は、King Gnu・井口理さんのラジオ番組終了の理由と周囲の反響をご紹介しました。
番組終了の理由は、井口理さん自身の気持ちからきたものとのことで、前向きではあるけれど複雑な心理が吐露されていました。
このことによるネット上などでみる周囲の反響は、「これからは音楽の世界で頑張ってほしい」など好意的な意見が多くみられました。