春日大社の参拝混雑予想!初詣の抜け道やオススメの参拝方法は!
奈良県にある春日大社は世界遺産にもなっている人気の高い神社です。
今回は、そんな春日大社の初詣の参拝混雑状況を予想!
混雑回避への抜け道やおススメの参拝方法などもご紹介します。
他にも駐車場や屋台情報などもご紹介しちゃいますよ!
予備知識として是非お読みください。
春日大社への初詣を予定している方には必見の情報ですよ!
目次です
■春日大社:混雑予想・混雑からの抜け道・おススメ参拝方法
【藤鳥居(ふじどりい)】
剣先道を進んだ先に、こちらの藤鳥居があって、鳥居の両側には創建当時の築地塀が残っています。#春日大社#鳥居#藤鳥居 pic.twitter.com/sQzJvjKPOR— 春日大社 kasugataisha shrine【公式】 (@KASUGASHRINE) September 9, 2019
春日大社は、例年約50~100万人の参拝者数が訪れるといわれる人気の初詣スポット。
奈良県内では人気第1位といわれる神社ではありますが、奈良県という土地柄もあり、周辺には多くの有名寺院があるため、初詣時は参拝者数もいくらか分散傾向にあるようです。
そのため、都内にある明治神宮など人気スポットと比べればいくらか参拝しやすい状況ではありますが…。
ただ、だからといってスッカスカに空いているわけではありませんのでご注意を!
今年も恐らく例年同様50万人以上の人で混雑すると予想されますので、参拝に行かれる方は覚悟を持って挑みましょう。
特に大晦日から元旦にかけては非常に混雑しますので、参拝にはとても時間がかかります。
ただ、警察官が交通整理をしにきてくれますので、「人、人、人でぐちゃぐちゃ!」というよりもそれなりに整理整頓されての行列となります。
200名程度を1グループとし、10分間隔で警察官がストップをかけながら本殿へと導いてくれるのだそうです。
以下、春日大社の初詣参拝可能時間になります。
<正月期間中の参拝可能時間>
1月1日:0:00~20:00
1月2~3日:6:30~19:00
1月4日以降:6:30~17:00
大晦日に関しては、通常通り17時で一旦閉門となりますが、その後23:45から再び開門。
そして、0:00ちょうどになると一番太鼓が打たれ、そこから初詣が開始されます。
<混雑回避のための抜け道とおススメ参拝方法>
大晦日から元旦にかけての混雑は避けようもないものですが、ただ、それなりに工夫するとピーク時の混雑から解放されることもありますよ。
混雑からの抜け道として、以下のような方法をご提案します!
大晦日は23:45からの開門となりますが、その時は既に行列ができていますので、少なくとも23時前には春日大社へ行くようにするにし、列の先頭付近に位置することを狙いましょう。
そうすることで、いくらか参拝時間を短くすることができます。
またピーク時の時間を避けるようにして訪れるというのも一つ手。
1月1日は16時以降などといった夕方以降が…。
2、3日に関しては早朝、または16時以降の参拝がおススメです。
三が日を過ぎると圧倒的に参拝者数も減りますので、「敢えて三が日に行かない!」という手もあります。
■春日大社:駐車場情報・屋台情報
駐車場と屋台に関する情報は以下のようになっています。
<駐車場>
年末年始は交通整理も行われるという奈良公園近辺。
当然、春日大社近辺もこの交通規制エリアとなりますので、できれば自家用車ではなく公共交通機関でのアクセスをおススメします。
ただ、事情は人それぞれ…ですよね。
中には自家用車でないと…という方もいらっしゃると思いますので、春日大社周辺の主な駐車場情報をご紹介します(料金に関してはお正月料金となるケースもありますのでご注意ください)。
・春日大社駐車場
駐車可能台数:100台
駐車料金:1回1000円
・奈良高畑自動車駐車場
駐車可能台数:166台
駐車料金:乗用車1日1回1000円
・ならまち若草モータープール
駐車可能台数:57台
駐車料金:200円/20分(当日最大料金2,000円)
その他、小規模ではあるもののコインパーキングなども春日大社周辺には多数あります。
ただ、初詣の時期には、やはりどこもスグに満車状態に。
もし、「絶対、車で行きたい!」と思われる方がいらっしゃるようなら、駐車場事前予約システム「akippa!」の利用をおススメします。
他にも、近鉄奈良駅からは春日大社方面行の臨時バスも運行されていますので、駅の近くに停めてバスを利用する…なんていうのも一つの手。
最寄り駅の一つか二つ前の駅に車を停めて、そこから「電車→バス(徒歩)→春日大社」なんて手もありますよ。
ちなみに、春日大社も含め奈良公園近辺には「鹿」が多数放たれています。
我が物顔で道路を横断している鹿も少なくないので、くれぐれも車で行く方はご注意を!
おしり❤︎
(しまった気付かれた…!)#春日大社#鹿 pic.twitter.com/auqr5p2hdl
— 春日大社 kasugataisha shrine【公式】 (@KASUGASHRINE) November 16, 2019
<屋 台>
春日大社では、初詣になると多くの屋台が出店、それを目的に訪れる人も珍しくありません。
屋台では、様々な「食」を楽しむことをできますよ。
屋台が出る期間や時間は以下の通りですので、ぜひ初詣時には屋台でも楽しんでいってください。
屋台出店期間:12月31日~1月7日
屋台出店時間:参拝時間に準じる
※7日以降は完全に終了
屋台数のピークとしては、やはり三が日まで。
三が日以降になると屋台の数も減っていくというので、屋台が目的であれば混雑覚悟で三が日以内に行った方がよさそうです。
ただ、いずれにせよ屋台の出店は7日までですのでお忘れのないように!
屋台の種類はいろいろありますが、珍しいものというよりも「お好み焼き・唐揚げ・チョコバナナ・タコ焼き」などといったメジャーなものが多いようです。
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■まとめ
春日大社周辺には多くの有名寺院があるため、初詣の参拝者和は分散傾向にあるということでしたね。
ただ、それでも例年約50~100万人の参拝者が訪れるというので、今年も混雑することは間違いないでしょう。
混雑回避の抜け道としては、「早朝や夕方など参拝者が少ない時間を狙う」というものがありました。
また、「敢えて三が日には行かない」というのも一つの方法でした。
時期も時期ですし、初詣時はどうしても混雑します。
屋台なども利用して気分転換しながら楽しむといいかもしれませんね。