コロナでも自粛しないホリエモン!騒がれる中でのイベント決行の内容とは?
堀江貴文氏がイベント自粛の要請が出ている中、自身がプロデュースするイベント開催を発表しました。
コロナウイルス感染拡大の影響によりイベント開催自粛が騒がれる中でのイベント開催とはいったい…。
なぜこの時期にイベントを?
そのイベントの内容とは?
この時期にイベント開催となれば批判も多いはず。
それなのに開催する理由とはどのようなものなのでしょうか。
堀江貴文氏が主催するというそのイベントについて調査しました。
堀江貴文:イベント内容
堀江貴文氏が発表したイベントとは、今までにも不定期で開催されている「ホリエモン祭」のことです。
それが、今年の3月22日に「ホリエモン祭in名古屋2020」と題し、名古屋で開催されるとのことでした。
気になるその内容とは、豪華ゲストらを招いたトークショーほか、名古屋めし、日本一すごいモーニングなどといったグルメを提供し皆で盛り上がるというもの。
しかし、当然ながらこのご時世ですから批判も多くネットではこのようないわれよう…。
「コロナを話題作りにしているの?炎上商法なの?」
「今だって名古屋では感染拡大しているというのに、名古屋で開催ってなんで?」
「殺人行為としか思えない!」
それに対し堀江貴文氏は、
「感染防止対策すりゃいい」
「家でいつまでもじっとしてる気か」
と反論している模様です。
たしかに、過剰な自粛は日本経済にも多大な影響を及ぼすはず…。
あくまでも「自粛」であって「禁止」ではないのですから、堀江貴文氏がとるこれら行動は法律に違反しているわけではありません。
とはいっても、今回の自粛は「医療崩壊を招かないため」のもの。
未知なるウイルスに対しての苦肉の策ともいえる要請です。
多くのメディアでも説明が行われ、国民に理解を得ようとしているわけですが…。
はたして、この「ホリエモン祭in名古屋2020」の開催は凶と出るか吉とでるか?
どちらなのでしょうか。
堀江貴文氏の持論と周囲の反応
「日本ではコロナウイルスへの対応が過剰である」と堀江貴文氏はいいます。
「不必要に怖がっているのでは?」とし、2月24日に「コロナウイルスへの対応が過剰な件について」と題してYouTubeに動画をアップ。
「騒ぎすぎ」といい、普段からインフルエンザなどウイルスに対して特別な対策をしていない人達相手に「そのような人達が大騒ぎしているのが滑稽でしょうがない」と述べました。
堀江貴文氏自身は普段から対策をとっているとのことで…。
「満員電車の利用、不特定多数の人々が集う場に行く」このような行動をとる人々を批判しながら「食事や睡眠をしっかりとって免疫力を高める対策をすべき」と説いていました。
Twitter上でもこのようにつぶやいています。
「もともとみんなウィルス感染しやすいライフスタイルをおくっていたとも言える。満員電車通勤とかオフィスでみんなで仕事するとか徹夜するとかそういうアホなことをやめればかなりリスクは低減するよ。もう俺は10年以上やってる」
(引用:https://twitter.com/takapon_jp/status/1232178254066225152?s=20)
「ホリエモン祭」の開催を発表してから多くのリプライの嵐にTwitterで対応した堀江貴文氏。
他にも、開催中止を求める声に「濃厚接触しそうな人はこなければいい」「満員電車やパチンコ屋は批判しないのに」などと反論しています。
「この時期にあえて開催する意味は?」との問いには、「あえてではなく、元々開催予定であった」とも述べていました。
このような堀江貴文氏の言動には、反論する人ばかりではないようです。
中には賛同する人も大勢いるようで、イベントを開催する堀江貴文氏に対してこのような言葉をおくっていました。
「勇気ある祭の開催ありがとう」
「自粛しない奴を悪者にするのはいかがなものか」
ちなみに、上記、堀江貴文氏による「コロナウイルスへの対応が過剰な件について」と題されたYouTube動画は、海外から投稿。
つまり、海外に渡航している堀江貴文氏が日本に向けて発信したものでした。
これに対し、「自分は海外逃亡しといて!海外から日本はコロナ騒ぎすぎっていわれても説得力ない!」との声があがっています。
堀江貴文氏の持論からみえる矛盾点
堀江貴文氏の意見にも納得する部分があるといえばある…わけではありますが、「それ、ちょっと違うんじゃない?」と反論される人も多くみられます。
反論者が唱える堀江貴文氏の矛盾点をいくつかあげていきましょう。
例えば…。
<矛盾点1>
堀江貴文:「健康な成人しか集まらないようなイベントを中止にするのはやめた方がいいのでは?」
反論者 :「健康に見える成人こそ感染しても軽症で症状が出ない傾向にあるため、その人達がクラスターとなり、感染拡大となっていってしまう。」
<矛盾点2>
堀江貴文:「飲食店を営業停止にしちゃったら大変だよ。政府が補助金とかをバンバン出さないと潰れる飲食店が山のように出ますよね。」
反論者 :「今回の場合はホリエモンが儲かるだけ。名古屋で感染拡大となれば名古屋の経済が破綻する。」
<矛盾点3>
堀江貴文:「満員電車通勤とかオフィスでみんなで仕事するとか徹夜するとかそういうアホなことをやめればかなりリスクは低減するよ。」
反論者 :「堀江はできるのかもしれないが、そうしなければならない人間もいる。」
まぁ、これら反論者が挙げる矛盾点も、堀江貴文氏にとっては痛くも痒くもないのかもしれません。
簡単に論破されてしまう案件なのかもしれませんが…。
堀江貴文氏主催のイベントによりクラスター発生となったとき、はたして堀江貴文氏は何を語るのでしょうか。
堀江貴文氏 まとめ
今回は、堀江貴文氏のイベント開催発表に関し、この時期のイベント開催の理由・イベント内容についてご紹介しました。
堀江貴文氏によれば「日本は騒ぎすぎ、そもそも以前から計画していたイベント」とのこと。
「感染防止対策をすればいいだけのこと」ということで、イベントを開催決行するようです。
イベント内容は、ゲストを招いてのトークショー・名古屋めしや日本一すごいモーニングなどといったグルメの提供とのことでした。